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用賀小学校地区の取組み

食に関する学習会
テーマ:バランスの良い食べ方を知ろう!―家庭での食事、見直してみませんか−

用賀小学校では、6年生の保護者対象の学習会と、 PTA主催による全校保護者対象の学習会の2回行われました。
どちらも、家族や自分の食事についての素朴な疑問、要望に答える体験型の学習会でした。
講師は、女子栄養大学の武見ゆかり助教授と、女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員で管理栄養士である嶋田雅子先生でした。

  平成14年度に実施した保護者の方の食事調査結果(地域の課題をみてみよう)の解説から、始まりました。不足している栄養素は、カルシウム、鉄、ビタミン類に、食物繊維。とり過ぎが心配されたのは脂肪でした。
この状態を改善するには、どんな食べ方をすると良いのでしょうか?
  実物大料理カードを用いて、自分にちょうどよいと思う、お昼のメニューを選んでみました。

いろんなメニューがありました。どれも美味しそうだけど・・
カードを見ながら、どのくらいのカロリーかを推測してみました。それから、カードの裏を見て、実際のカロリーと比べてみました。約半数の方はカロリーを低く見積もる傾向がありました。
 

次に、選んだ食事が、自分に適切かをチェックします。
BMIから自分の体格を判定して、一日に必要なカロリー、1食当りのカロリーの目安を計算してみました。

そして主食・主菜・副菜の学習をして、最初に選んだ献立を修正しました。最初は単品(ピラフ・サンドイッチ)+デザートの選択が多かったのですが、学習後は、主食の量を増やす、副菜の料理を増やす、デザートを減らす、洋食を和食に変更するといった修正がみられました。

  さらに、成長期の子どもやお父さんなど家族の食事量も見直しもして、最後に脂肪を控えた主菜のおかず、不足しているカルシウム,鉄分、食物繊維がたっぷりとれる副菜のおかずのレシピを、嶋田先生が5品紹介してくれました。
 

6年生保護者の学習会では試食もありました。 おいしかったですよ。

>> レシピはこちら

1月の全校保護者対象の学習会終了後のアンケートで、「これまで健康や栄養に関して思っていたことと違う点がありましたか?」という質問に対し、29名/30名が「あった」と回答していました。

具体的には、こんな意見が聞かれました。
「自分が思っていたエネルギー量とかなり違っていた」
「主食と主菜の量のバランスが逆だった」
「もっとご飯を食べなければいけないと思った」
「主食・主菜・副菜のバランスを考えて食事を作っていきたい」
「家族に野菜をもっと食べさせたい」

など自分や家族の食生活に早速とりこんでやってみたいとの回答を多くいただきました。楽しみながら、しっかり学習もしていただけたようで、よかったです。

 

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