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ホーム > 地域の課題を見てみよう > 商店街での食環境面の取り組みの実態
世田谷区「地域と学校の協働による食のプロジェクト」
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地域の食環境づくりの中心的担い手として,商店街を位置づけ、小学校や保健所等と連携しながら、一緒に健康・食情報の提供や、健康的な食物提供などを進めていきたいと考えました。
そこで,まず,商店街の店主さんたちが,現状でどんな取り組みを行っているのか,健康づくりの取り組みをどう考えているのか,実際に自分たちの食生活の問題は? といった現状を把握し,今後の取り組みの方向性を一緒に考える材料としました。
区内4地区の10商店街の協力を得て,男性366名,女性194名,計560名の店主さんたちの協力を得ました。回答者の6割は店主自身,店主の家族という方が2割強でした。 回答者の年代は,男女とも 50歳代、60歳代が多かったです
| 健康づくりに関して, 何か情報提供を行っていますか? |
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飲食店の健康・栄養に関連した取り組み |
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今後、地域の健康づくりのために できることがあるか? |
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健康づくりに関して何らかの情報提供をしている店の割合は19%でした。業種別にみると,情報提供を実施している店舗が最も多いのは,コンビニ・スーパー,次いで医院・薬局・薬店,居酒屋・スナック,食料品小売店の順でした。食物や食事に関係した場所が多いので,食情報発信の可能性は高そうです。
食品小売店,飲食店ともに,現在実施していること以上に,今後行いたい項目がたくさんあがりました。具体的には,食品小売店では,ポスター,チラシの配布,店員がお客に説明する,など,飲食店では,栄養バランスのよいメニュー,野菜が多いメニューの提供,安全性に関する情報提供などでした。
今後、地域の健康づくりのためにできることが「多いにある」,「少しある」と回答した店は,全体の47%にものぼりました。
また,ぱくぱく健康キッズ&タウンプロジェクトへの期待で,一番多かった意見は,商店街全体の活性,次いで,住民や客の健康や食生活の向上,客とのコミュニケーションの増加,でした。こうした意向と一致するような取り組みをしていく必要性が示されました。
これらの結果をふまえ,15年度には,2つのモデル地区で,小学校の子どもたちの学習と連携した情報提供や,健康的な食物提供(ぱくぱくヘルシー弁当)を行ってきました。
取組みの状況は,15年度のモデル地区である,用賀小地区の活動,桜小地区の活動のページでご覧ください。
・世田谷区内に,こうした食環境づくりに積極的に取組む商店街が増えることを願っています。
村山伸子(新潟医療福祉大学),中嶋康博(東京大学大学院農学生命科学研究科 ) ,武見ゆかり(女子栄養大学),他
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